MusaForum(ムーサフォルム)は、2020年4月、「内歓外遊」をテーマに、児童、学生はじめ多くの人に名古屋大学博物館を楽しんでもらうため発足した、学生スタッフ団体です。
Musa(ムーサ)は、ラテン語で文芸をつかさどる女神のことです。英語のMuseum(博物館)の語源にもなっています。Forum(フォルム)は古代ローマでみんなが討論を行っていた場所のことです。
博物館の語源が「女神」ともなると、少し敷居が高いような気がするかもしれません。しかし、博物館はもっとみんなが気軽にやって来ることができるForumであるべきです。そんな場所を目指し、MusaForumという名前がつけられました。
現在、博物館は残念ながら「堅い」「つまらない」といった印象を持たれていることがあり、
また、多くは資金も潤沢とは言えません。そんな「内憂外患」とも言える現在の博物館を、ちょっとした発想の転換でポジティブなものに変えていく、これをテーマにMusaForumは活動を行っています。
こちらのロゴには、
1. 「出会い」
2.「身近、楽しさ、敷居の低さ」
3.「博物館」
4.「型にはまらない、挑戦的」
5.「つながり」
の、大きく分けて5つの意味が込められています。
上半分のアーチはつながりを、アーチに組み込まれた握手と門の形は、MusaForumが「出会い」の場であることを表現しています。 この握手は、「敷居の低さ」「柔らかさ」「優しさ」といったイメージも持っています。門全体のオレンジ色も「温かみ」「親しみ」を表現しています。また、この門は「博物館」の門でもあります。一方で、斜めに切り取られた円柱はMusaForumが学生主体の「挑戦的」な団体であることを表わし、門には新たな場所へ踏み出すという意味も込められています。
そして、真ん中に描かれた人々はMusaForumが、博物館がみなさんとの「つながり」を大切にしていくこと、みなさんの意見を取り入れていくこと、みなさんに支えられていることを表現しています。
たくさんの願いが込められたロゴになっています。
このロゴをも含め、MusaForumのことをぜひよろしくお願い致します。
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